2026年10月開講|脈診・経絡治療を基礎から学ぶ 第40期生募集
2026/08/18
【脈を診て、治療を組み立てられる鍼灸師へ】
「鍼灸学校で東洋医学を学んだけれど、実際の臨床でどう活かせばよいかわからない」
「患者様を前にすると、どこに鍼をすればよいのか迷ってしまう」
「痛みのある場所だけではなく、身体全体を診て治療できるようになりたい」
「脈診に興味はあるけれど、難しそうで、どこから学べばよいかわからない」
このように感じている鍼灸師・鍼灸学校在学生の方も多いのではないでしょうか。
脈診臨床研修会では、経絡治療の考え方を基礎から学びながら、脈を診る・証を考える・取穴する・鍼をする・治療後の脈を確認するという、一連の治療の流れを実技を通して身につけていきます。
知識として脈診を学ぶだけではなく、実際の臨床で使える技術として身につけることを目指す鍼灸講習会です。
このような方におすすめです
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脈診・経絡治療を基礎から学びたい
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鍼灸学校を卒業したものの、実技にまだ自信がない
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鍼をする場所や治療方針を自分で考えられるようになりたい
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局所への施術だけでなく、身体全体を診る治療を学びたい
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六部定位脈診を実際に臨床で使えるようになりたい
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刺鍼・取穴・補瀉などの基本技術をもう一度しっかり練習したい
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将来的にさまざまな症状に対応できる鍼灸師を目指したい
脈診をほとんど経験したことがない方でも受講できます。
【脈診臨床研修会で目指すこと】
脈診臨床研修会が大切にしているのは、単に「脈の種類を覚えること」ではありません。
患者様の身体を診て、
脈を診る
↓
身体の状態を考える
↓
証を立てる
↓
治療する経穴を選ぶ
↓
刺鍼する
↓
もう一度脈を診る(検脈)
という流れを繰り返し練習します。
治療前後の脈の変化を確認しながら、なぜその経穴を選び、どのように鍼をするのかを考える。
こうした経験を積み重ねることで、臨床で自分自身が治療を組み立てるための力を養っていきます。
脈診臨床研修会 3つの特徴
① 実技を重視した講習会
脈診や刺鍼技術は、講義を聞くだけでは身につきません。
当会では講義だけでなく、毎回実技の時間を多く設けています。
脈の診方、手の当て方、取穴、片手挿管術、捻鍼法、補瀉法、六部定位脈診などを実際に行いながら学びます。
実技では2~3人の組み合わせとなり、施術役・患者役を交代しながら練習します。
自分で施術するだけでなく、患者役として鍼を受け、脈や身体がどのように変化するのかを体感することも大切な学習の一つと考えています。
② 少人数だから、実際に「やってみる」ことができる
脈診は、本を読んだり講義を聞いたりするだけでは、なかなか感覚をつかむことができません。
実際に人の脈に触れ、
「この指の位置でよいのか」
「この脈をどのように捉えるのか」
「治療後にどう変化したのか」
を繰り返し確認することが重要です。
当会では、「講師1名あたり6~8名程度の少人数制」で指導を行っています。
分からないことをそのままにせず、講師から直接指導を受けながら実技を繰り返します。
③ 基礎から臨床へ、段階的に学ぶ
脈診臨床研修会では、
基礎科 → 臨床科 → 正会員
と段階的に学ぶ仕組みを設けています。
最初から難しい脈状診を覚えるのではなく、まず基礎科で六部定位脈診、取穴、刺鍼、補瀉などの基本を学びます。
その後、臨床科では脈状診(七表・八裏・九道)へ進み、さまざまな症例を通して、より実践的な経絡治療を学んでいきます。
STEP1 基礎科
まずは「六部定位脈診」から
基礎科では、脈診の基礎となる六部定位脈診を中心に学びます。
脈の診方や手の当て方から始めるため、脈診を初めて本格的に学ぶ方でも参加できます。
講義内容
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経絡治療の基礎
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要穴について
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虚実・補瀉について
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本治法・標治法・局所治療について
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経絡病証・臓腑病証
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陰陽五行
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風邪の治療
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月経痛の治療
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五十肩の治療
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腰痛症の治療
実技内容
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脈の診方・手の当て方
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六部定位脈診
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要穴の取穴
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片手挿管術
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捻鍼法
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補瀉法
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腹部募穴・背部兪穴の使用
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実際の施術方法
基礎科では「知っている」だけではなく、実際に手を動かしてできるようになることを大切にしています。
なぜ「銀鍼」を使って練習するのか
現在の鍼灸臨床では、ディスポーザブルのステンレス鍼を使用することが一般的です。
それでも脈診臨床研修会では、設立当初から実技実習に銀鍼を取り入れています。
目的は、銀鍼を使用すること自体ではありません。
鍼を扱う感覚を身につけ、刺鍼技術や捻鍼法などの基本技術を丁寧に練習するためです。
脈診だけではなく、実際に患者様へ鍼をするための「手の技術」も大切にする。
これも当会が設立以来、大切にしている考え方です。
STEP2 臨床科
六部定位脈診から「脈状診」へ
基礎科修了後は、臨床科へ進むことができます。
臨床科では、基礎科で学んだ内容を土台として、脈状診(七表・八裏・九道)を取り入れ、より実践的な病態把握と治療を学びます。
主な講義内容
七表・八裏・九道をはじめとする脈状診、気血論などの東洋医学的な考え方を学びながら、婦人科疾患、消化器疾患、妊婦の治療、腰痛症、頚肩腕症候群、高血圧症、糖尿病など、さまざまな症例を題材に経絡治療を考えていきます。
主な実技内容
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脈状診による脈の診方
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七表・八裏・九道の脈
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接触鍼
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基礎科で学んだ技術の復習
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全身への実践的な施術
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症例に応じた取穴・刺鍼
疾患名だけを見て治療方法を決めるのではなく、実際に患者様の身体や脈を診ながら、どのように治療を組み立てるのかを学んでいきます。
STEP3 正会員
基礎科・臨床科で学んだ後も、臨床ではさまざまな疑問が生まれます。
「この脈をどう判断すればよいのか」
「この症例では、どのように治療を組み立てればよいのか」
「以前習った脈をもう一度確認したい」
正会員は、日々の臨床で生まれた疑問を持ち寄ったり、脈診技術を復習したりする継続的な研鑽の場として、臨床科へスポット参加することができます。
講習を修了して終わりではなく、その後の臨床の中でも学び続けられる環境を目指しています。
1990年から続く脈診・経絡治療の研修会
脈診臨床研修会は、元経絡治療学会関東支部長で、故・松下幸之助翁の専属鍼灸師として活躍した故・黒田義孝先生が、経絡治療の発展を願い、平成2年(1990年)に設立した勉強会です。
黒田先生が長年の臨床経験と古典研究の中で積み重ねてきた経絡治療・脈診を基礎として、現在まで研修を続けています。
診断・治療方法が難しいと感じられやすい経絡治療や脈診だからこそ、講義だけでなく実技を重視し、鍼灸学校在学生から国家資格を持つ鍼灸師まで、段階的に学べる場を設けています。
第40期 基礎科 開催概要
開催期間
2026年10月~2027年2月
全5回
開催予定日
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2026年10月4日(日)
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2026年11月1日(日)予定
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2026年12月6日(日)予定
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2027年1月10日(日)予定 ※第2日曜日
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2027年2月7日(日)予定
原則として各月第1日曜日に開催します。
会場の都合により、第2日曜日となる場合があります。
開催時間
開 場: 12:40
講習会: 13:00~17:30
会場
東急東横線 自由が丘駅近郊
当会指定会場
※詳細な会場は、お申し込み後にご案内します。
定員
基礎科 16名
少人数で実技指導を行うため、定員を設けています。
受講料
鍼師国家資格保有者
通常価格 80,000円
早期申込特典 70,000円
※2026年9月12日まで
鍼灸学校在学生
60,000円
鍼灸学校在学生(対人実技なし)
50,000円
対人実技なしを選択された場合でも、他の受講生と一緒に脈を診る実習には参加していただきます。
刺鍼については、刺鍼練習台などを使用し、基本技術を練習します。
※受講料には、受講テキスト・銀鍼 寸3-2番(20本)が含まれます。
※お支払いはクレジット決済・銀行振込となります。
受講申込期限
2026年9月27日(日)
鍼師国家資格保有者の早期申込特典は、2026年9月12日までとなります。
脈診を「知る」から「使える」へ
脈診は、一度講義を聞いただけで身につく技術ではありません。
何度も脈に触れ、鍼をして、もう一度脈を確認する。
その繰り返しによって、少しずつ自分の手で感じられるものが増えていきます。
脈診臨床研修会では、経絡治療や脈診を知識として学ぶだけではなく、日々の臨床で使うための技術として身につけることを目指しています。
脈診・経絡治療を基礎から学びたい鍼灸師、鍼灸学校在学生の皆様のご参加をお待ちしております。
第40期 基礎科へのお申し込み・お問い合わせ
お申し込み・お問い合わせは、ホームページの「お問い合わせ」よりご連絡ください。

